2019年05月04日

Firefox のアドオン、不具合により一斉に無効化される→復旧方法が公開

結論: 一時的な不具合です。修正を待ちましょう。
→修正が公開されたようです。順次配布されますが急ぐ人は記事末尾へ。

5月4日14時ごろに Firefox のアドオンほぼすべてが急に停止した。ブラウジングしていると黄色の警告バーが出てきて検証ができなかったとかなんとか。
アドオンの一斉停止といえば Firefox 57 の「現代化」 が思い当たるがこれも1年以上前の話のはず。

アドオンのページを開くと「Firefox によるサポートが終了した拡張機能があります。」とお知らせが出ている。Unspported / 未サポート というカテゴリができて、軒並み停止されている。
無事だったのは「Accept-Language per site」と「History Cleaner」の2つだけ。

Firefoxのアドオンページ

英語では「(アドオン名) could not be verified for use in Firefox and has been disabled」、日本語では「(アドオン名) は Firefox での使用が検証できないため無効化されています」というエラーメッセージ。

Bugzilla に行くと報告があって、どうも中間証明書が切れたっぽい。

1548973 - (armagadd-on-2.0) All extensions disabled due to expiration of intermediate signing cert

重複扱いのチケットが大量にできてるとか、ページのヘッダーに固定でお知らせ出してたりとか、「みんな怒ってるから早急に直すべきじゃないですか」とコメントついてたりとか。

証明書失効でのトラブルといえば半年くらい前にもエリクソンがやらかしてソフトバンクで通信障害を起こしていたり。→ソフトバンクの通信障害、「原因はソフトウェア証明書の期限切れ」–エリクソンが認める

一般ユーザーに影響が出まくって、しかも原因が管理不十分(うっかり忘れてた)って。いやビジネスならあるまじき失敗とはわかっていても担当者ほんとキツいと思う。自分も怖いから気をつけよう。


追記@2019-05-04 21時

日本時間19:50に Nightly での修正が完了した模様。安定版へはもう少し待ちましょう。

待てない人は「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Firefox のデータ収集と利用について」で、「Firefox に調査のインストールと実行を許可する」を有効化すると安定版でもすぐに治る。設定の検索窓に “調査” と入れると出てくる。

Firefoxの調査設定・日本語版

英語版だと「Allow Firefox to install and run studies」。

Firefoxの調査設定・英語版

アドオンが使えるようになったらオプションはもとに戻していい。

In order to be able to provide this fix on short notice, we are using the Studies system. You can check if you have studies enabled by going to Firefox Preferences -> Privacy & Security -> Allow Firefox to install and run studies.

Certificate issue causing add-ons to be disabled or fail to install - Announcements - Mozilla Discourse


追記2

5月9日、今回の事態についての記事が公開された。

posted by かぷらす at 14:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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