2019年12月14日

x11vnc の安定性を劇的に上げる方法

.deb パッケージで入れるのをやめて自分でビルドしよう。

手順

依存関係の解決がすごく楽なのであっという間に終わる。ソースをダウンロードして、展開したら make で完了。

apt install libvncserver-dev libavahi-client-dev libxtst-dev libssl-dev
./autogen.sh
make
checkinstall # または make install

アプリケーションメニューから起動するなど、GUI が必要なら apt install tk を追加。これは make 後でも可。

効果

apt で入れた方は Segmentation Fault や「**stack smashing detected**」が頻発して、接続中に急に切れたりバックグラウンドでいつの間にか死んでいたりで都度 SSH から起こすのが日課どころか1日に2〜3回起きていた。

これが立てっぱなしで1ヶ月とかザラ。-noxdamage などの no何某オプションをこね回さなくても問題なし。

ちょっとした経緯

現在 apt で配布されているのが 0.9.13 (にパッチがバチバチに当たってるやつ)。これが元ソースが2010年公開でなかなかに古い。
その後、開発元が個人からグループになって開発サイトも github に移り、2015年に 0.9.14 が出た。これを2018年ごろに知ってビルドしてみたらかなり安定性が上がっていた。そのすぐ後に出た 0.9.15 に上げてからは、覚えている限りクラッシュしたことがない。

Debian のトラッカー覗いたらメンテナの交代や experimental ながら最新版の追加などあって少し動きがありそう。

posted by かぷらす at 19:00| Comment(0) | 作業記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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