2020年07月23日

Linuxでも電子書籍を買って読みたい

大手出版社系の書籍の電子版、DRMだかなんだかで専用ビューワが必要なタイプの本をどこで買って読むか。
技術系自費出版とかオープンソース界隈なんかでepubを配布してくれている場合はCalibreでも使えばいいと思う。

前提条件と結論

  • Windows、Macマシンが手元にないものとする
  • Wineなどのエミュレーターや仮想化は除く
  • 読みたい本は写真多めのムック
  • 大きな画面でカラーで読みたいがタブレット端末は持っていない

結論から言うと、

  1. Book☆WalkerとBookLiveが堅い
  2. honto、Kindleストアも望みは薄いが検索してみよう
  3. それでも無理ならタブレットや電子書籍リーダー(物理)を買う
  4. マシンのリソースに余裕があるなら仮想化もありか (未検証)

ストアめぐり

出版社のサイトからリンクされていたストアに飛んでみるがLinuxに向けたビューアなどあるわけもない。悲しいやら悔しいやら。情けないやら。

ストアの比較以前に、ブラウザ版ビューアが使えるかを調べる。

Kindleストア (Amazon)

アプリやKindle端末に加えて、ブラウザ版 Kindle Cloud Reader が用意されている。

ただしこのブラウザ版ビューアに対応している本は限られている。どうも漫画系(フィックス型電子書籍)がほとんどのようだ。今回のターゲットも未対応。

実は普段の電子書籍(小説や技術書)はKindle Paperwhiteで読んでいるが、写真を白黒文庫本サイズでしか見られないのは辛いので今回は選択肢から外した。

iBooks (Apple)

手持ちはiPhoneなのでこれも手のひらサイズでしか読めない。Apple製のデバイスを手放した後に読めなくなるのも困る。

楽天Kobo

「パソコンで読める!」との触れ込み、実際はWinとMac向けのデスクトップアプリ。あとはKobo端末かiOS、Androidアプリ。却下。

Doly (ヨドバシ.com)

ここもブラウザ版が無い。iOS、Android、Windows、Macに対応。

ストアめぐり2

あまりの不作っぷりに笑うしかない。

あきらめて近くのジュンクで紙書籍を買おうとhontoで在庫検索したら、電子版が結果に出てきた。出版社のサイトで紹介されていなくても扱っているストアがあるようだ。それぞれ書店・出版社が母体のストアなので紹介しづらい大人の事情があるのかもしれない。

honto

ブラウザ版ビューアはあるが、今回の本も含めて一部は非対応。

本の詳細ページで対応デバイス欄に「ブラウザ」の表示があれば読める。適当に見た限りではAmazonと同じく、フィックス型だけが対象のような感じ。

BookLive

ついにリフロー型に対応したブラウザ版ビューアを見つけた。しかし「見開き表示」をオンにしているのに本文が2カラムにならず、1行が画面横幅いっぱいに表示されて非常に読みづらい。

最初に購入する本が50%オフになるのは嬉しいが、保留。

Book☆Walker

リフロー型でも読めて、きちんと見開きになるブラウザ版ビューア。結局ここに決めた。

ちなみにこちらは初回購入で50%をポイント還元。

終わりに

本といえば活字ものをKindleで読むばかりだったので、電子書籍ストアがこんなにもLinuxに優しくないとは気づかなかった。えあ草紙からの連想でAdobe Airでも使ってデスクトップ向けビューア開発してるところはないのか思ったが、Flashはもう斜陽どころか世界の終わりが見えている。

そんなこんなで手に入れたのはアベフトシのムック (復刻版)なのであった。昨日22日に読み返して手に入れたときのことを思い出して、せっかくだし軌跡を残しておこうと思った次第。



posted by かぷらす at 18:39| Comment(0) | 調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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